気づけばあれから1時間……。
訪れるたびに表情を変える
美しい海に心癒される。
旭市といえば、九十九里浜の雄大な海岸線とどこまでも続く穏やかな海!時間ごとに、季節ごとに、何度訪れても新しい表情で楽しませてくれます。
千葉県北東部に位置する旭市。南部には九十九里浜が、北部には穀倉地帯「干潟八万石」が広がる自然豊かなまちです。
思い立ったらすぐ行ける、都心から約90分という近さながら、
年間平均気温約15℃の温暖な気候と海を望む抜群のロケーションが旅行気分を一気に盛り上げてくれます。
海水浴やサーフィン、釣り、キャンプといったアクティビティはもちろん、
地元でとれる新鮮な食材を活かしたご当地グルメまで、見逃せない魅力が盛りだくさんです!
旭市は九十九里浜の雄大な海岸線を抱く、海とともに生きるまちです。約10kmにわたって高さ35~60mの断崖絶壁が続く屏風ケ浦や、太平洋と富士山の共演が見られる刑部岬など、海を望む抜群のロケーションが自慢です。
千葉県内有数の水揚げ量を誇る、飯岡漁港直送の海鮮グルメも外せません。その日水揚げされた魚介は新鮮そのものです。
遠浅の海が広がる飯岡エリアは、関東屈指のサーフスポットになっているほか、家族みんなが安心して遊べる海水浴場、絶好の釣りポイントとしても人気を集めています。
個性豊かなカフェや古⺠家を改装した美術館、⽇帰り温泉なども並び、立ち寄りたいスポットが満載です。
全国1,718市町村のなかでも6位の農業産出額を誇る「食の郷 あさひ」。野菜、果物、肉はもちろん、飯岡漁港では新鮮な海の幸が揚がり、新鮮で安い食材が一年を通じて手に入ります。
地元の新鮮な食材を使用しているので、「どの飲食店もレベルが高い」と、地元の方も太鼓判!とれたてでぷりっぷり、鮮度もボリュームも満点の地魚海鮮丼に、サクサクで甘み感じる豚カツなど……。食後は、旭市産のイチゴやメロンを使ったご当地スイーツを別腹で。ここでしか食べられない絶品グルメで、おなかも心も満たされてください。
70年以上の歴史があり、例年10万人を超える人々が訪れる夏の風物詩「旭市七夕市民まつり」をはじめ、旭市では一年を通じてさまざまなイベントやお祭りが開催されています。
多世代交流施設「おひさまテラス」では、大人も子どもも楽しめるワークショップを随時開催。雨の日のお出かけにも最適です。
季節ごとの特産物が豊富で、花の名所もたくさん。ぜひその時々の旬を狙って出かけてみてください。
せっかく旭市に来たなら、「眺めるだけ」じゃもったいない!
ぜひ、旭市の自然の豊かさや人のあたたかさを感じるアクティビティやイベントを体験してみてください。
とれたてイチゴの食べ比べができるイチゴ狩りから、農家さん自慢の野菜を堪能できるBBQ、初心者向けのサポートも万全の海釣り、波音を聞きながらの潮風サイクリングまで、バラエティ豊かなアクティビティが揃っています。旅の思い出をカタチにして持ち帰るなら、屏風ケ浦由来の海成粘土「カベト」を使った陶芸体験もおすすめです。
旅の最後には、旭市の名産が揃う「道の駅 季楽里あさひ」でのお買い物も忘れずに!
⽔揚げ量⽇本⼀の銚⼦港や⽇本⼀早く初⽇の出が拝める⽝吠埼灯台のある銚⼦市、「関東屈指のパワースポット」としても注⽬される⾹取神宮や佐原の街並みなどが有名な⾹取市など、旭市の周辺には、セットで観光したい魅⼒的なまちがいっぱいです。
年間を通して良質な波に恵まれ、2020年東京オリンピックのサーフィン競技会場にも選ばれた⼀宮海⽔浴場や鹿島アントラーズがホームスタジアムとするカシマサッカースタジアムへも⾞で1時間と、アクセス良好です。
旭市を拠点とした周遊観光で、あなたの「行きたい!」を全部詰め込んだ、よくばりな旅を満喫しましょう。
絶景を楽しむなら、まずおさえておきたいのが屏風ケ浦と刑部岬。
高さ35〜60m、約10kmにもわたる屏風ケ浦の断崖絶壁と荒野、海が織りなす広大な景色は圧巻で、映画やドラマ、MV、CMなど、さまざまな撮影で使用される人気ロケ地にもなっています。
屏風ケ浦の⻄端、高さ約60mの崖に建つ「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」から望む九十九里浜や太平洋は、まさに絶景の一言!空気が澄んで晴れわたった日には、遠くに富士山が見えることも。
「日本の朝日百選」「日本の夕日百選」「日本の夜景100選」にも選ばれ、季節や時間ごとに美しい景色を楽しめます。
太平洋に面し、マリンレジャーが盛んな旭市。とくに飯岡海岸は関東屈指のサーフスポットとして人気で、県外からも多数のサーファーが訪れるほど。遠浅で一年中穏やかな海では、サーフィンのほかにも海水浴や海釣りなど、大人も子どもも思いっきり遊べます。
海辺のキャンプ場に宿泊すれば、心地いい波音と潮風のもとでリラックスできること間違いなし。テントだけでなくバンガローもあるので、手軽にアウトドアを楽しみたい方におすすめです。
千葉県内トップクラスの水揚げ量を誇る飯岡漁港から届く、イワシやシラス、しらうお、天然モノの岩ガキに九十九里地はまぐり。適度な旨味と脂身が特徴のブランド豚「いも豚」を使った、ジューシーなポークソテーに、サクサクの豚カツ、ぷりぷりのもつ鍋。甘みたっぷりのイチゴに飯岡メロン、それらをふんだんに使ったスイーツまで……。「食の郷 あさひ」には、必食グルメが目白押し!
道の駅「季楽里あさひ」でお土産を買って、ぜひご自宅でもあさひの味を楽しんでください。
気候が温暖な旭市は、時間の流れもゆったり。美しい海と豊かな食、充実した生活環境に恵まれ、移住先としても人気を集めています。多世代交流施設「おひさまテラス」をきっかけに、起業や開業などといった新しいことにチャレンジする人が多く、新しいカルチャーが生まれつつあるまちです。
都内で修行した方がレストランを始めたり、移住者を起点としてイベントが開催されたり。適度にコンパクトなまちだからこそ、そこに住む方々がよい影響を与え合い、まちが動き出しています。
人も空気もあたたかい旭市では、旅先で生まれる新しいつながりがきっと楽しみのひとつに。大好きなあの人に会いに、そんな旅のカタチが生まれる旭市です。
豊かな自然と食に恵まれた旭市には、ぜひ訪れたいスポットが満載!
「観る」「食べる」「遊ぶ」などの目的別で気になる場所を探して、自分だけの旅行プランを組み立てましょう。
潮風香る、
まちと人のあたたかさに触れる旅。