上永井公園(刑部岬展望館・飯岡灯台)
かみながいこうえん ぎょうぶみさきてんぼうかん いいおかとうだい
刑部岬から望む、息をのむパノラマビュー
上永井公園は、千葉県旭市の刑部岬に位置し、太平洋と九十九里浜を一望できる絶景スポットです。 高さ約60メートルの断崖絶壁からの眺望は、「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」などに選ばれています。
飯岡灯台と展望館「光と風のデッキ」
公園内には、白亜の飯岡灯台と展望施設「飯岡刑部岬展望館~光と風~」があります。 展望館の3階「光と風のデッキ」からは、九十九里浜の弧を描く海岸線や、天候が良ければ富士山まで望むことができます。まさにインスタ映えする風景です。
ダイヤモンド富士と幻想的なライトアップ
10月中旬と2月下旬には、夕日が富士山頂に沈む「ダイヤモンド富士」が見られることも。また、冬季には「恋する灯台」に認定された飯岡灯台と展望館周辺がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
映画の舞台としての魅力
飯岡灯台は、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のロケ地としても知られています。 公園内には、作品を記念したモニュメントも設置されており、ファンの聖地巡礼スポットとなっています。